キズ??ではなく溶接の跡です
ハンガーの肩のラインをよく見ていただくと、同じような位置に付いている、画像のような跡があります。これ、なんだか分かりますか?
お客様によく「これはキズですか。」と聞かれるのですが、これはキズではなく【溶接の跡】になります。
タヤのハンガーは、コイル状の1本のワイヤーをつなげて製作しておりますので、ハンガーの形状にするために、溶接をする必要があります。
1本の切りっぱなしのワイヤーですと、すぐに曲がったり折れたり、変形したり、強度を保つことができません。
ワイヤーとワイヤーをつなげることで、強度を出したり、厚みを出して立体的な形状を作ったりすることができます。また、触ってケガをしないよう安全なハンガーを作ることができます。
それでも溶接の跡が目立って嫌だ、というお客様の声もいただいておりますので、なるべく目立たない箇所で溶接をしたり、隠したり、またはあまり段差や凹凸が出ないように溶接方法を工夫したり・・より美しいハンガーが出来るよう製造方法を改善しております。
溶接の跡は、タヤのスタッフが1本1本丁寧に作業した跡になりますので、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
投稿者プロフィール
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埼玉県在住の43歳。小学校3年生の女の子と、5歳の男の子の2児の母。
入社8年目の中堅スタッフです。
主に、タヤのオフィシャルサイトと楽天・Amazon等のモールの受注管理やサイトの運営を行っております。
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お客様のご要望に答えられるよう、日々挑戦し続けています。
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